12月議会 一般質問「学校図書室は学習センターとしての機能を果たしているか」

2017年3月1日 15時34分 | カテゴリー: 活動報告

●学校図書室は学習センターとしての機能を果たしているか

学校図書室は本来、読書の場の提供だけでなく、児童・生徒が学びたい事柄や欲しい知識にどうやってアクセスするか、その情報取得技術を身につけるための場所である。
文科省の学校図書館に関する調査研究協力者会議によれば、子どもたちの主体的な学びを効果的に進める基盤として、資料整備や学校司書の養成のあり方が課題とされ、学校間・地域間の格差が大きい状況だ。そこで市内の小・中学校を対象に調査、一般質問を行った。

Q 標準冊数が収まらない学校の対応は。天井近くまで収納して子どもの手に届かないなど課題があるが

A 学級文庫として分散している学校がある。

Q 情報センター機能を果たすためには、蔵書を1か所に集中し、さらにパソコンやタブレットなどを整備する必要がある。今後は

A 図師小、小山中央小、鶴川一小は文科省の「学校施設整備指針」に基づき新設。今後もそのような改修改築をしていきたい。

Q 学校司書はレファレンス力、選書図書分類の知識やスキルが必要。研修や情報交換の機会は

A 研修は非常に重要だと考える。今後回数を増やし、情報交換の機会を多く設定できるよう検討したい。

Q 司書教諭の研修は。玉川学園の図書館は情報センターとして機能的である。視察してはどうか

A 視察に行く機会の設定も重要だと考える。今後研究する。

玉川学園MMRC
玉川学園マルチメディアリソースセンター。幼稚園から高校、教職員のニーズに対応。

ICTを含めた情報活用の仕方を伝達し、各活動を評価、総合情報図書館・学習センターの役割を果たす。

体系的にメディアに親しみ、実践と振り返りの循環を創り出すことで、探求心と解決力を育成している。

多くの視察や講演会を引き受けている。町田市もICT導入には積極的だが、そもそも情報とは何かという視点や生徒を独自の課題発見・解決に導くメソッドがない。視察価値は高く、学ぶべきである。

生徒の研究テーマ例
・ティラノサウルスが有名なのには 理由があるのか
・「良い幼稚園教員」とは子どもの 発達を促すだけの人のことか