5月19日(月)~21日(水)文教社会常任委員会行政視察報告①

2014年5月28日 09時44分 | カテゴリー: 活動報告

2泊3日で4箇所を回る行政視察をしてきた。

愛知県豊橋市 ・青少年教育について

兵庫県神戸市 ・防災対策について・義務教育の整備、充実とその質的向上について

岡山県岡山市 ・子ども行政について

福岡県北九州市 ・子ども行政について

 

◆愛知県豊橋市 子ども・若者育成プラン及び子ども・若者支援地域協議会の概要について

 豊橋市教育委員会生涯学習課にてヒアリング。豊橋市は外国人人口が多く、言語問題・長引く不況による家庭の経済状況悪化による学校生活からのドロップアウトが多い。特に高等学校中退者率が高止まりしている。

 そこで、本プランは次の4つを基本的な柱としている。

①子ども・若者健全育成活動の推進

②自立に困難を抱える若者への支援の充実

③放課後児童の居場所づくりの推進

④子供・若者の育成施設の充実

 今回は基本的な柱の2について説明を受けた。

 内閣府の、子ども・若者支援地域協議会の設置・運営モデル事業を受託。子どもに関わる全ての市の部署や、教育・福祉関連団体、民間団体など、多種多様な支援機関と連携。そして、既存の少年愛護センター青少年相談を業務拡大し、豊橋市子ども・若者総合相談窓口を開設。相談をしかるべき機関へつなぐ。不登校の相談が最多。次に進路相談(主に中途退学のケース)。

 別に、年に一度、支援機関フォーラムを開く。総合相談窓口のみでは支援しきれないケースに対応するため、さらに57機関75人が参加。顔の見える情報交換の場となっている。

 ユースアドバイザー養成講習会。内閣府企画のユースアドバイザー制度を独自にアレンジし、地域における若者の問題の早期発見、総合相談窓口へのつなぎ役を担う。講習は全10回。CAPのワークショップなどもあり。市民ユースアドバイザー修了証交付者は現在50人。受講者は1109。受講者が増えることで地域における若者の現状への理解にも繋がっている。

 支援団体等社会資源を共有・連携し、地域の課題を理解・支援している。

 しかし、まだ地域の全ての子ども関連支援団体を把握しているわけではなく、この先更なる大きな連携を生む可能性もあり。